ケトジェニックな食生活を応援します。

食材について

こんにちは。KETO-BAKE®︎です。

今回はKETO-BAKE®︎に使用している材料について書こうと思います。

KETO-BAKE®︎は小麦や砂糖を使わないと書いてきましたが、一体どんなものが入っているのか、ご紹介しようと思います。

目次

主原料はナッツ類

主原料は、アーモンドをはじめとするナッツ類の粉。
それらがほとんどを占めています。
アーモンドには、タンパク質、食物繊維、オレイン酸、ビタミンEなどが豊富です。
オレイン酸は、LDL(悪玉)コレステロールを減少させる効果があり、心血管系の健康維持に役立ちます。
ビタミンEは抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を防ぐことから細胞の老化を防いだり、生活習慣病の予防効果が期待されています。

有機豆乳

次に多いのが豆乳で、
有機の大豆からできたものを使用。
 豆乳にはたんぱく質やイソフラボンが含まれており、イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用を持つため、骨の健康や更年期症状の緩和に役立つとされています。

平飼い卵でオメガ3

平飼い卵は、
平飼い卵は、鶏のストレスが少ない環境で育てられ、一般的な卵に比べてオメガ3脂肪酸の含有量が多いとされています。
意識しないとなかなか摂るのが難しい、体に必要なオメガ3を摂ることができます。
KETO-BAKE®︎は、平飼い卵でお作りしています。

有機ココナッツオイル

次に多いのがココナッツオイル
有機ココナッツの無香のものを使用しています。
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸が含まれており、それが肝臓でケトン体を作り出しますので、ケトジェニックには欠かせない重要な食材の一つです。
(中鎖脂肪酸と脳については別記事があります)

甘味には羅漢果とステビア

甘味は、羅漢果とステビアといった血糖値にほぼ影響しないものを使用。
羅漢果は、中国が原産の果物で強い甘みを感じますが、糖質量はごくわずかであり、通常の砂糖と比べて血糖値に与える影響はほとんどありません。
黒糖のような、香ばしい甘い香り、後味がさっぱりしているのが特徴です。
羅漢果には、ビタミンE、鉄、リン、マグネシウムなどが含まれていて、特にマグネシウムは黒砂糖の約3倍、鉄は約2倍含まれています。
血糖値を上げることなく甘さを感じられるのはもちろん、
羅漢果は咳を鎮め、抗炎症作用・抗酸化作用・胃腸障害の緩和があると古くから漢方原料にも使用されていました。

そしてステビアは、キク科の植物で、強い甘みを感じるハーブとして知られています。
その甘みは、配糖体という成分なので糖分は入っていません。
少量でもしっかりとした甘みを感じられる天然の植物ですが、糖質はゼロというのが嬉しい要素です。

グラスフェッドバター

また、バターを香り付け程度に少しだけ使っています。こちらはグラスフェッドバターを使用しています。グラスフェッドバターは、草を食べて育った牛から出る乳で作ったバターのことで、一般的なバターよりもオメガ3など栄養が多く含まれています。

オオバコ

つなぎの役割をしているオオバコの粉は、野草の一種で食物繊維が豊富。
水やお湯をかけるとドロっとゼラチンのような感じになります。
オオバコは水分を吸収して膨らみ、腸内で満腹感を得やすくし、食物繊維として腸内環境の改善に役立つとされています。

血糖値を上げないよう、これらの食材を使ってできるだけ栄養も摂りながら食べられるよう食材を選んでいます。

KETO-BAKE®︎は他にも有機の食材をたくさん使用しています。
各フレーバーに使っている食材は全て有機。
自然のままの味や風味を感じていただきたいと思っています。

添加物を使用していない、体に優しい食材を使ったケトジェニックな焼菓子をお作りしています。

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